相談:好きな人がイジメを受けてるみたいなんです。
相談
僕には好きな人がいます。
しかしその人は少し離れたところに住んでるので一度したかあったことはありません。
その子はA型で 自分に自信がなくて、しかもいじめを受けてるみたいなんです。
僕はその子を幸せにしたいと思っています。
どうすればいいでしょうか?
回答
付き合っているわけではないということですかね?片思い?まぁ、そこらへんは感情面の問題なのであまり重要でもないですが、大切なのは、彼女とは連絡取れる状態にあるかどうかでしょうね。ただ思ってるだけでは意味ないですから。
まず血液型に関しては、日本ぐらいなんですよね、血液型占いとかする風習がるのって。他国だと国民の8割がA型とかそういう国もありますから。
ただし日本の場合は血液型占いなど一般的に概念として信じられてしまっているので、そういう血液型の口説き方というものが存在するのは確かです。
ようするに人間心理をどうつつくかポイントであって、イジメという行為も実は血液型や性格はあまり関係ないです。
あれって現象ですから。
見知らぬ他人同士が一定の隔離空間に置かれて、そこに上下関係や優越関係を計る仕組みを与えてしまうと、人は、その役割を演じようとしてしまい、本来の性格は関係なく、支配する側とされる側に分類しようとする性質が出てきてしまうのです。
例えば、イジメっ子がいなくなっても、新しい誰かがそのポジションを埋めようと無意識でしてしまうし、イジメられる側も同じように、誰かがそのポジションの標的にされてしまったりします。
これはスタンフォード大学の監獄実験というものでも明らかにされていて、看守と囚人の2種類の役割を被験者に与えて数ヶ月ほど実験しようとしたところ、数週間で看守が囚人を非人権的な扱いをして暴力行為にまで及び、実験が中止されてしまったというものです。
看守と囚人はあくまで素人の被験者であり、実際に罪を犯した人でもなければ、警察官でもなんでもありません。
たんなる実験であり、役割を与えられたにすぎないのにもかかわらず、見知らぬ人同士が隔離空間で上下関係などの役割を与えられると本来の性格を無視して、その役割を演じきろうとしてしまう性質があるということを覚えておいてください。
前置きが長くなってしまいましたが、こうした心理学や群集知能科学、スクールカウンセリング、産業カウンセリング、など様々な側面からみていくと、学校や会社のシステムじたいが監獄実験と大差ないんですね。
僕は、人間を研究することじたいが趣味なんで、イジメに関する資料というものも日本だけでなく欧米などからも情報を取り寄せて調べてみたりもしています。
そこから出てくるものは、イジメというものは人間関係の問題ではなく、「現象」なんですよ。まずこの意識を明確に持ってください。
イジメられている人は、何か原因があるわけでもないし、イジメっ子も、それを役割として無意識に演じているだけに過ぎないのです。
よくパターンを観察してみてください。
イジメる奴って同じような性格でオないようなファッションセンスをして似たような価値観を持ち合わせていますから。
まずは、イジメっ子の性質をよく観察して理解することです。
個々では動きませんし、やはり群集で動きますから。
ということは、「現象」を変化させることを考えればいいわけです。
イジメっ子も「現象」であるのと同時に、イジメられっ子もまた「現象」なのです。
いいですか?長くて難しい話になりますが、最後まで読んでください。
TVやマスコミがバカみたくかかげる「イジメ、かっこ悪い」みたいな言葉は逆効果ですから、ますます増加します。
自殺の報道をすると、その後の1週間は自殺率がいっきに増加するって知ってますか?
転移するんです。マイナス意識っていうものは精神に移りますから。
植物に暴言を吐き続けて水をあげてみてください。すぐに枯れますから。
そういうのは、あらゆる実験や統計であきらかになっているのにもかかわらず、何の研究も資料も集めないで、奇麗事のごたくをならべているにすぎないのです。夜回り先生なんか、夜に街を徘徊して未成年に何を話してるか知っていますか?宗教の勧誘ですからね。
そういう事実は、学校では教えてもくれないし、ニュースも新聞も語りませんよ。
自分で勉強しなくては真実はつかめませんから。ということで、「現象を変化させる」ことがイジメという役割を違う役割にシフトチェンジに繋がるわけです。
ではそのための方法です。例えば、イジメの最低ラインを考えてみてください。ウンコを食べさせられたとします。
最低最悪ですよね。屈辱的ですよね。
でも図書館行って、生態系や性癖など学術的な専門書を読んでみてください。ウンコを喜んで食べる人っているんですから。そういう風俗すら存在します。
おしっこに関しては飲尿健康法といって自分の、おしっこを毎朝飲むという健康法までありますし、その昔、実際に流行りましたから。
いい大人が毎朝自分の、おしっこを飲んで健康にいいとかって映像を平気でTVで流してた時代があったんですから。
ようするに流されやすい人達って流行れば皆、平気でやるんです。
おしっこですら平気で毎朝積極的に飲んでしまうんですよ。
こういう事実を違う側面から見ると、屈辱的な思いは軽減されますから。
これでまず第一段階の「イジメられる」という現象の変化を促すことができました。
自分で自分を許すことができたはずです。
自分の認識を変化できたら、次はイジメっ子にたいする認識を変えて、その人達の役割を違うものにしていく戦略を練ります。
仕返しではないですからね。
イジメはスタンフォード大学の実験と同じで、イジメは人間関係の問題ではなく「現象」ですからね。看守と囚人を違う役割にすればいいだけのことなのです。
第一段階をクリアできれば彼女は囚人という役から解放されますから。
だって囚人ではないんですから本来。
そこに縛られる必要はないのです。
第二段階は、イジメっ子の心理状態に異物を与えていくことが大切になります。
物理的な意味ではなく精神的な面においてイレギュラーな事柄をしかけていきます。
毎朝相手の自宅に向かいに行くとかね。相手からすると「????」という疑問がうまれますよね。
それが狙いなんです。対処や対応ができない事をすれば役割が変わりますから。
交通事故にあわないようにお守りをプレゼントするとかね。毎日机に入れててもいいでしょう。
なんでもいいんですよ、イレギュラーなことであれば。
役割としてのテーマを変化させるんです。
例の場合だと、「疑問」「恐怖」ですよね。別に「笑い」でもいいんです。いかに相手を笑わすかにテーマを絞って、接してみるとかね。
重要なのは「イジメ」ではないテーマを与えればいいんです。
めちゃくちゃファッションに詳しくなって、そういう話題をふりつづけてみるとか、本当に何でもいいんですが、突発的に抜きに出たことをすると、「現象」が変化しますから。
こういうプログラムとかって海外だと様々な試みがためされてますが、効果は実際に出ていますし、僕の身近でも大人子供関係なく、成果のあった事例はあります。
ようするにまとめると、幸せとか不幸せとか、そういうことを思っても無駄です。幸せの定義なんて決めようがありません。
具体的なゴールのイメージが思い浮かばないものは、達せいするための方向性は定まらないので迷い続けることになりますから注意してください。
あるのは、そこにある現実であり、それを見る側面なのです。
コップに水が半分あるものを見て、「まだ半分ある」と思うか「もう半分しかない」と思うかの違いです。
そしてその水を、飲むのか、捨てるのか、草木にあげるのか、取って置くのか、どうするのか行動を決めるのは自分自身なのです。
イジメに定義づけをしようとすることじたいがおかしいのです。
これは「現象」ですから、イジメられているという認識をまずは変化させて違う側面で見ることが大切です。
それができれば、どうやってイジメてくる相手のテーマを変化させるのかに集中できますし、戦略がねれます。
この段階までくると、もう支配はされてないのです。
だって相手の心理をいかにコントロールするかを彼女と一緒に考えていけばいいだけのことなのですから、
もう看守と囚人の役割は逆になってますよね。
こうした心理交渉術をできるようになったら勝ちですよ。
相手にビクビクする必要性などまったくなくなりますし、いかに交渉して現象を変化させるかという目的が定まりますから。
まずは現状把握をして観察をし研究や分析して戦略を練って行動に移すということが重要です。
イジメの解決策という相談かと思いましたので、そこを中心にアドバイスさせていただきましたが、もしも遠距離恋愛という観点での相談でしたら、(文章が長文になってしまったため)またのきかいにご相談ください。
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2015/02/07