ナンパ体験談:僕が初心者だったころ編パート2
【前回までのあらすじ】
初心者の頃の僕は、まず1年間ナンパの練習をしようと決意する。
そのために半年程度、学術系の書物を読みあさり、なおかつ女性視点でモノを見れるように少女漫画や女性誌を購読して分析の作業にはいる。
その結果次の2つが自分にとってハードルであることに気がつく。
1.声をかけるきっかけ。
2.ナンパだと思われて拒絶されて自分が傷つくのが嫌という感情。
まず1番目を回避するために取った行動が「展示物イベントナンパ」。
その手法は「間接法」と「ブーメラン」を組み合わせたものである。
この方法で知り合った女性とメールのやり取りをしていると・・・
というわけで「つづき」です。
実は、その女性、、、
京都から来た観光客だったのです!
近場じゃないから意味ねぇーー!!(汗)
と思ったのですが、ここで僕はある事に気がついたのです。
2.ナンパだと思われて拒絶されて自分が傷つくのが嫌という感情。
これを改善するためには脳の認識を変えなければならないわけであり、
いつまでもイベントナンパばかりしてても費用がかさんでしまい限界があることは事実。
当時の僕は、この2を解決するために「道聞き練習法」を取り入れてたんですね。
これは道に迷って女性に道を聞くだけなのですが、それを何十人、何百人と聞きまくる。
数を打つことで路上で見知らぬ女に声をかけるというハードルを取り払うわけです。
緊張するのは心理的なものであり、脳に「慣れ」をインプットさせてしまえば、ある種のスイッチが植えつけられます。
つまり道を聞いても拒絶されないということを100人もの女性にたいして繰り返しおこなう事で小さな成功体験を刷り込ませるんですね。
多くの人は、「脳=自分」「心理=自分」と考えがちですが、僕は違う捕らえ方をしてるのです。
脳という物理的な機能をもった部位として捕らえてるし、心理という感情に影響をもたらす現象として捕らえてるんですね。
ようするに、それにたいしてコントロールをされる、もしくはするのどちらかの選択肢の狭間における自我というものを「自分」として捕らえてますから。
多分文章だと語弊があるかもしれませんが、漠然と生きて人間を認識するのではなく、多角的に見ているといった感じですかね。
ともかく僕のこういう考えを元にすると、思いっきりしらない地域で行動をおこしたほうが、この「なじむ」状態がおこりやすいのではないかと思ったわけで、、、
一泊二日で京都に行って道聞きをしてみようと思ったのです。(笑)
ついでにこの京都に住む女性にも会えますし、さらに・・・
その場で交渉して、女の家に泊めてもらおうかなと。(笑)
「週末に、京都に用事があって行くから晩飯ついでに少し会おう」
という内容のメールを送信して、京都に行ったんですね。
新幹線に揺られて、到着。
う~~ん、なんか、、、、
京都ってバス多くね。(汗)
バス移動がメインなのか知らないですが、やたらとバスの数が多く、バスの停留所ばかりの印象。
とりあえず、地図もないし行き先は、京都に住む女との待ち合わせ場所しか決めていないので、
自分の知っている京都の有名な場所に道を聞きながら向かうという計画を実施。
京都について僕が知ってるスポット。
寺。
以上。
情弱すぎ。(汗)
とりあえず「京都タワー」ってところで待ち合わせをしてたので、そこを目指すことに。
ここで一句。
見知らぬ土地。
本気で迷子になることで。
ひたすら女に道を聞く。
まさにこんな心境。
適当に歩いて迷子になったところで道を聞きながらタワーを目指す。
最初は順調だったんですが、途中からまったく無視される状況が続く。
????
なぜ急に無視されるようになったのか理解ができなかったのですが、声かけた女性がよいことを教えてくれた。
女「目の前にあるのが京都タワーなんですけど・・・」
一回も見たことなかったので頭で想像してたタワーとはまったく違ったんですね。
東京タワーやスカイツリーみたいなのをイメージしてたら、、、
普通のビルの上にあるタワーでした。(笑)
ていうか、そもそもこの道聞きの目的は
「ナンパだと思われて拒絶されて自分が傷つくのが嫌という感情を払拭する」
のが目的だったはずなのに、、、、
思いっきり拒否られてるし!
むしろ変人扱いされてるし!
そんな虚しさを感じながらもアポの時間とあいなりました。
ヨウコ@25歳スペ中(職業フリーデザイナー)
見た感じは古着系ファッション。
女「京都はじめて?」
男「昔に修学旅行できた覚えが・・・」
女「観光とかした?」
男「まーね」
道聞きしてただけだなんて
言えやしない言えやしないよ。(--;
女「用事はもう済んだんだ?」
男「まーねー」
一発やるのが目的で来ましたなんて
言えやしない言えやしないよ。(--;
んで一緒に晩飯。
僕にとってナンパをする以前から食事しながら女を口説くのは凄く得意でしたから、
このときも特に泊まる場所なんか予約もしないで、来てますからね。
いきなりぶっつけ本番で食事しながら相手の自宅に泊めてもらえるか交渉します。
男「いや~実は急な用事で来たから泊まる場所もなくてさ。ここらへん土地勘もないし、どうしようか?公園とかいても治安大丈夫な感じ?」
女「公園って(汗)」
男「ていうか一人暮らしだよね?どんな家なの?エスニック系な感じ?」
などと家なき子を彷彿とさせるような語り口調から論点を彼女の家の間取りの話題へとシフトチェンジしていきます。
んで彼女の自宅へご招待されました。(笑)
まぁ、この手法は今でも使うのですが非常に効果覿面。
京都と言っても広いですからね。
郊外なのかどうかわかりませんが、けっこう電車乗り継いで歩いて到着したのが一軒家。
男「すげぇなぁ~一戸建てかよ」
女「こっちは家賃安いから。近くに行きつけの飲み屋があるけど一緒に行く?」
男「うん、行く~」
というわけで彼女の行きつけの飲み屋に直行です。
BARみたな所を想像してたのですが、個人がやってる居酒屋みたいな店でした。
そこで中年のおっさんを紹介されましたが、人見知りな僕は適当に挨拶して終了みたいな。(汗)
個人居酒屋風の店を後にして彼女に自宅に戻り、「一緒に風呂入ろう」なんて誘うとあっさりOK。
風呂は一緒に入るのをOKする子とNGな子と分類されますよね。経験上。
一緒に風呂に入りながらイチャイチャして挿入~無事にGET!!
これが僕の初ナンパ体験なわけですが、自分の中では、これはカウントにいれてないんですね。
なぜならば、あくまでナンパの練習であって本番ではないから。
ですからこのときの1年間での結果は全部ナンパ歴には加算していません。
つーか、ナンパ歴って。(笑)
そんなの本当はどうでもいいだろうってね。
でもモチベーションを上げるという意味合いでは、僕の中ではこの線引きは非常に大切なものだったんですよ。
練習と本番。
あくまで練習期間という認識で道聞きとかしてたから心理的負担が払拭されて本番でのナンパ活動もスムーズに行動できたわけですし。
これが人見知りとかしない性格の人ならば、練習とか必要ないのかもしれませんが、僕見たく人見知りするタイプは、まずこうした「心のブレーキ外し」から開始したほうがいいと思いますね。
そうすることで失敗を恐れなくなるから。
で、後日談。
次の日の朝に彼女が「いいところに連れて行って上げる」などと言い出すので、僕は黙ってついて行くことに。
またまた歩かされまして、どんどん深い山奥に連れていかれます。
こ、こ、これはまさか・・・
昨日の快感が忘れられなくて・・・
野外でエッチのお誘いかぁぁ???
ハァハァハァ・・(*'д`*)
ハァハァハァ・・(*'д`*)
ハァハァハァ・・(*'д`*)
ハァハァハァ・・(*'д`*)
ハァハァハァ・・(*'д`*)
ハァハァハァ・・(*'д`*)
単なる山登りでした。(泣)
しかも頂上で小学生がピクニックしてやんの。(笑)
頂上で彼女の持ってきていた朝飯食べて、そのまま新幹線に乗って帰宅しましたとさ。
あの~~
山登りのせいで・・・
靴がドロだらけなんですけれど。(爆)
それから次の年から本格的にナンパをはじめるわけですが、それは次の体験談で書いていくことにしますね。
つづく・・・
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2013/11/21